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はたらく仲間たち

2020年入職

薬剤師

Y.S.

愛仁会リハビリテーション病院

今の職種を目指したきっかけ
病院実習で出会った病院薬剤師の方が、医師や看護師など他の職種の方と、積極的にコミュニケーションを取りながら介入されていたことがとても印象的で、憧れを抱き、病院薬剤師として働きたいと思うようになりました。
愛仁会を選んだ理由
学生の頃に、愛仁会の病院を目にする機会が多くあり、調べてみると多くの先輩が働いていることを知りました。実際に、病院実習をしていた友人にも話を聞きました。また複数の病院を見学させて頂き、とても楽しそうにいきいきと働かれている姿に、自分もここで働きたいと思い志望しました。
現在の仕事内容
主に、調剤室業務と病棟業務を行っています。
調剤室業務は、処方の調剤・監査、電話応対や持参薬鑑別などを行っています。病棟業務は1年目から始まり、入院時の初回面談から退院時指導まで継続的に関わっています。またカンファレンスの参加や他職種への勉強会、処方提案、問い合わせ対応等も行っています。3年目からは、薬品管理業務にも携わっております。
働くことで自己実現 or 目標達成できたこと
私はリハビリテーション病院に配属された時、”回復期”=”慢性期”の認識があり、患者さんと直接的にかかわり働くイメージが出来ませんでした。しかし、実際には退院に向けて、患者さんや他職種と直接関わることが多くありました。
薬に無関心の患者さんが、リハビリの中で目標を見つけ、医師とは用法等を調整し、看護師やセラピストとは管理方法や開封方法について積極的に話し合い、介入できたことはとても印象的で覚えています。その方が「ありがとう」と笑顔で退院されたときは、今までに感じたことのないやりがいをとても感じました。
当院はリハビリテーション科のため、珍しく様々な基礎疾患を持つ方も多くおられます。知識や経験不足のため、まだまだ勉強の日々ですが、先輩方にも相談しつつ充実した毎日をおくっています。
他職種との関わり
入院が長期間になる方が多いため、患者さんとの信頼関係も築きやすく、経過も確認できるため、医師への処方提案も積極的におこなっています。また、珍しい基礎疾患の方もおられるため、使い慣れない薬剤を中心に、看護師に向けた勉強会も行っています。その他、退院に向けてセラピストやMSW、臨床心理師の方とも積極的に関わり、入院中の疼痛管理や薬物治療の効果確認を患者さんからだけでなく、医療者からの評価も確認しています。
また、MSWとも連携し退院後も継続して正しく服薬できるよう関わっています。
プライベートの過ごし方
元々旅行に行くことが好きでしたが、コロナ禍で難しく、最近ではカメラを購入し風景を撮ることにハマっています。また、近場の美味しいご飯屋さんやカフェを巡ることも楽しみです。土日祝日は休みのため、リフレッシュしやすいです。
学生・求職者のみなさんへ
リハビリテーション病院と聞くと、慢性期のイメージが強く、病院薬剤師として働く姿が想像出来ない方も多いと思います。しかし実際は想像とは異なり、薬剤師が介入する場面は多くあります。少しでも興味があれば、1度見学に来てみてください。一緒に働けることを楽しみにしています。

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