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はたらく仲間たち

2011年入職

看護師

Y.A.

愛仁会リハビリテーション病院

今の職種を目指したきっかけ
幼い頃、祖父が入院していた時、関わってくださる看護師さんが優しく、私も大きくなったら人の役に立つ仕事に就きたいと思っていました。
その中でも看護師を目指そうと思ったのは、小学生の時に自身が病院に通院する事になった時の担当看護師さんが不安を抱えていた私に寄り添って下さった経験からです。
愛仁会を選んだ理由
幼い頃に亡くなった祖父が入院していたのが、国立明石病院でした。そこが明石医療センターとなり、附属の看護学校もあることを知り、祖父との繋がりを感じ、入学したのがきっかけです。
少しでも患者さまに寄り添える看護がしたいと、愛仁会リハビリテーション病院に入職しました。
現在の仕事内容
「再びその人らしい生活に」の理念のもと、主に脳血管疾患や整形疾患の受傷を機に生活に支障をきたした患者さまが目標とする姿を目指し、再び生活に戻るための支援をしています。患者さまの体調管理はもちろん、セラピストと協力し、ADL拡大に向けて日常生活動作のサポートを行っています。
また、障がいをもたれた患者さまに精神面でのフォローができるように、コミュニケーションをとったり、退院後も患者さまが安心して過ごせるように地域のスタッフとも連携をしています。
働くことで自己実現or目標達成できたこと
患者家族が目標とする姿に向かって、日々、多職種でカンファレンスを行いながら、チームが一丸となって患者さまに関わっています。
そのなかで、リハビリや日々のケアを通じて、患者さまの回復していく姿を目の当たりにできることがモチベーションにつながり、笑顔で病院を後にされる姿を見るととても嬉しくやりがいを感じます。
回復期リハビリテーション病棟では数か月の入院期間があるため、一人ひとりの患者さまとじっくり向き合い、患者さまのもてる力をみつけ、看護を通して復帰を後押しできた時の喜びはこれからも大事にしていきたいです。
他職種との関わり
入院生活、退院後の生活を見据えたうえで、多職種とのチーム連携は重要となります。毎月のカンファレンスでは、多職種と現在の問題点や今後の課題などを話し合う機会の他に、日ごろからコミュニケーションを図る機会も多いです。
コミュニケーションの中には、看護の事以外にも授業や実習では学べないことも聞けるので、自身の学びの場にもなっています。
プライベートの過ごし方
パンが好きで休みの日にはパン屋さん巡りをしたり、パン作りにもはまっています。
国内外、様々なところに旅行をするのが好きなので、感染状況をみて旅行しながら、日本各地や海外のパン屋さん巡りにも行きたいです。
学生のみなさんへ
看護師が働くのは急性期病院と思われがちですが、リハビリテーション病院でも様々な疾患や症例を学ぶことができ、入職後の新人教育体制も整っているので安心してください。
患者さまとじっくり関わりたい方や、リハビリ看護に興味がある方はぜひ一度見学に来てください。一緒に働けることを楽しみにしています。

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