M.E.-はたらく仲間たち | 社会医療法人愛仁会 採用サイト
はたらく仲間たち
- 今の職種を目指したきっかけ
- 幼少期から同居している叔母が、難病の疾患を患っており、通院や在宅医療を受けていました。そのため、私自身も医療系の職種の方々と関わる機会が多く、次第に医療従事者に憧れるようになりました。
特に薬剤師の方が親身になって接してくださっていたのが印象に残っており、私も患者さんに寄り添える薬剤師になりたいと思うようになりました。
- 愛仁会を選んだ理由
- 愛仁会では周産期や母子医療から介護までのトータルヘルスケアを行っており、幅広い世代の患者さまの治療に関われることが魅力的でした。
また、就活で見学に来させていただいた際に、優しい雰囲気の方が多く、暖かみのある印象を受け、愛仁会グループを選びました。
- 現在の仕事内容
- 薬剤科内業務では調剤を行い、病棟業務では回復期リハビリテーション病棟を担当しています。
入院時初回面談や患者さんの持参薬報告から退院指導までの継続的な業務を行なっています。
また他職種連携への参画として、糖尿病や感染などのチーム医療やカンファレンスなどにも参加する機会もいただいています。
- 働くことで自己実現 or 目標達成できたこと
- 自分で想像していたよりも早い段階で病棟を担当させていただくことになり、初めは不安でいっぱいでしたが、次第に1人の薬剤師として他職種の方に関わっていただけることが増えました。
また、入院から数ヶ月にわたっての長い期間治療に関わることで、病棟で患者さまから声をかけていただいたり、指導の際に患者さまから「ありがとう」と言っていただけることがあり、やりがいを感じられています。
まだまだ知識不足、経験不足で勉強中の日々ではありますが、先輩方に相談にのっていただいたり、他職種の方々に暖かくご指導いただけるので、充実した気持ちで仕事に取り組めています。
- 他職種との関わり
- 慢性期病院では、自宅や施設など、退院先は各々違いますが、日常の生活に戻っていかれる患者さんが多くご入院されています。
長期間の入院で経過を確認することができるため、医師に処方提案をしたり、看護師や栄養士、ソーシャルワーカー、リハビリ職等の他職種と連携し、患者さまの嚥下機能や認知機能、背景等の情報の共有し、それぞれの患者さまの退院後の生活にあった服用タイミングや管理方法を実現できるように取り組んでいます。
- プライベートの過ごし方
- 音楽が好きなので、音楽鑑賞することが多いです。また、ギター教室に通ったり、自宅でベースの演奏なども楽しんでいます。
土日祝日が休みのため、高校や大学時代の友人等と旅行に行ったり、ドライブに行ったりしてリフレッシュしています。
- 学生・求職者のみなさんへ
- 慢性期病院の薬剤師というとイメージが湧きにくいかもしれませんが、比較的落ち着いた病期であったり、長期間入院される患者さまが多いため、より深く治療に関われると感じています。
暖かく明るい雰囲気の職場ですので、興味があれば、是非一度見学に来てみてください。