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はたらく仲間たち

2013年入職

社会福祉士

I.A

緑地地域包括支援センター

今の職種を目指したきっかけ
事務職として入職しましたが、ご利用者やご家族の方に寄り添いながら仕事をされている専門職の方をみて「私も現場で働きたい」と思うようになりました。事務職として働きながら、夜間の学校に通い、資格を取得しました。職場のサポートがあってこその今だと感じています。
愛仁会を選んだ理由
父が病気がちで入退院を繰り返す中で、以前から医療や福祉に興味を持ち、医療福祉関係に就職したいと思っていました。就職先を探しているときに大学の就職キャリアサポートに愛仁会の情報が掲載されていました。大学に掲載されているから安心だろう!と思い、就職を決めました。
現在の仕事内容
大きく分けて4つの業務があります。①高齢者の総合相談窓口。②介護予防の向けた支援。③地域のネットワーク作り。④利用者の権利を守る。
高齢者の方が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを送ることができるように様々な角度からサポートしています。今は認知症地域支援推進員として認知症になっても安心できる町を目指し活動しています。
働くことで自己実現 or 目標達成できたこと
地域の高齢者の総合相談窓口として多種多様な内容の相談を受けます。普段、相談支援する上で、今後考えられること、広い視野を持つこと、本人の強みや弱み、これまでの生活歴などを意識して話を聞くように心がけています。しかし、「今の困りごと」ばかり目がいき、相談に至った経緯やその人自身の思いを聞くことが抜けてしまうことがあります。毎日の朝礼でケースの共有をするのですが、その際他の職員からアドバイスをもらって「はっ!また目の前のことしか考えれてない!」と気づかされることがあります。アドバイスをもとに一つ一つ課題をクリアして、困難ケースの解決に結びついたときに達成感を感じます。それが自分の成長にも繋がると思っています。
他職種との関わり
日々、地域の医療や介護、福祉に携わる専門職のネットワークづくりに取り組んでいます。
緑地包括では専門職の交流会を定期開催しています。高齢や障がいの方々への相談や支援に取り組む専門職が、顔を合わせ話し合うことで、距離が近づきお互いの役割が理解できます。医療や介護、福祉に関わる人たちが「一緒に考え話し合う」を重ねることが、地域全体のよりよい支援につながると考えています。
プライベートの過ごし方
旅行に行ったり、お買い物に出かけたりしています。
最近は各地の動物園に行き、可愛い動物に癒されています。
これから一緒に働く仲間(学生)へ一言
日々業務をする中で、支援方法に悩むことがありますが、正解はないと思っています。分からないこと、困った時は「チームで解決しよう。」という意識で日々の業務に取り組んでいます。三職種の専門職員の視点でのアドバイスは勉強になりますし、相談しやすい環境だと思うので、お互い協力し助け合いながら、一緒に成長していきましょう!

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