はたらく仲間たち
- はたらく仲間たち
- K.Y
- 今の職種を目指したきっかけ
- 幼い頃から人が好きで、人に関わる仕事がしたいと思っていました。MSWを初めて知ったのは、高校時代に放送していたドラマでした。元々漠然と病院で働くことに憧れがあり、病院に在籍する職種を調べていた時期でもありました。ドラマをきっかけにMSWを調べる中で、自分が望んでいた患者様との関わり方はこれだと感じて、MSWを目指しました。
- 愛仁会を選んだ理由
- 私はMSWの求人を探している際に、愛仁会で実習を行った友人から勧められて愛仁会に応募しました。やはり近くにいる人からの情報が、一番信憑性が高いですし頼りになります。友人からは実習で環境と人が良いと感じたと聞いていたのですが、参加した説明会でも同じ印象を抱きました。実際に入職してからもその点にギャップを感じたことはありません!
- 現在の仕事内容
- 主に担当病棟の患者様の退院支援を行っています。患者様とそのご家族の意向を面談を通して確認し、退院先の調整や介護保険等必要な制度のご案内をしています。他病院や施設、ケアマネジャーなど他機関・他職種と連絡を取り、情報共有を行うのも業務の一つです。また、入院中の患者様だけでなく、外来の患者様の相談にも対応しています。
- 働くことで自己実現 or 目標達成できたこと
- 私は優柔不断なため、幼少期から就職に至るまでに様々な職に憧れを抱いたことがありますが、一貫して人の人生に関わる仕事がしたいという軸はぶれませんでした。MSWとして働いていて一番嬉しい瞬間は、患者様やそのご家族の不安を少しでも和らげることができた時だと思います。「あなたのおかげで家に帰るのが怖くなくなった」と入院していた患者様から言われた時には、胸が温かくなってとても嬉しかったです。人の人生に関わる仕事がしたいという夢を叶えられているなと改めて感じる瞬間でもありました。MSWが関われる時間は、患者様の人生においてほんの一瞬ですが、その一方でその人の人生において非常に重要な局面であることが多いです。そういった局面に関わらせていただいているという自覚をしっかりと持って、今後も業務に励んでいきたいと思っています。
- 他職種との関わり
- 支援を行う中で、他職種との連携は必須です。例えば、退院先の調整をする際には、看護師に必要なケアを聞いたり、セラピストにリハビリの状況や必要な福祉用具などの相談をしたりします。逆にMSWから他職種に、患者様やご家族との面談で知り得た意向や生活背景を共有することもあります。また、カンファレンスや回診にもMSWを含む多職種が参加しているので、そのような定期的な情報共有の場での発信も大事にしています。病院で働く専門職はそれぞれが違う役割を担っていますが、患者様のことを思う気持ちは同じです。他職種間での情報共有・連携が円滑な支援に結びついているのだと感じます。
- プライベートの過ごし方
- 友人と遊んだり推し活をしたりしています!
特にライブに行ったりすると非日常感を味わえてリフレッシュできます!
有給休暇もしっかり取得できるので、学生時代と変わらず自分の好きなことができていると感じます❀
- これから一緒に働く仲間(学生)へ一言
- MSWは実習では人気ですが、就職となるとハードルが高いといったイメージがあります。
私も入職するまでは不安でいっぱいでした。
でも愛仁会には優しい先輩方がたくさんいて、質問や相談をしやすい環境なので、きっと大丈夫です︎!
私も先輩方のおかげで入職してからこれまで毎日元気に働けています!
皆さんと一緒に働ける日を心待ちにしております❀